ご挨拶
人との出会いを大切に、馬と対話する牧場を目指して
地方馬が中央競馬では勝てない厳しい時代に今は廃止された上山競馬場の調教師を経験し、ジーナフォンテンという馬で恵まれない環境でも馬の状態を見極め、その馬にとって最善の調教方法を取り入れることで中央の舞台でも戦えるという事を経験しました。
その経験を元に北海道ひだかの地で自らの牧場を開業しました。
開業後はサクセスブロッケン、ラブミーチャン、コパノリッキーなどの数々のG1馬を手がける事が出来ました。
これまでの道のりは人とのつながりが実現させてくれたものであり、馬主はもちろんの事、生産者、調教師はじめ厩舎スタッフ、またファンの皆さんのおかげだと感謝しています。
これからも人との出会いを大切にし、その人たちに感謝し、恩返しできるよう邁進していきます。