小国スティーブルで働くきっかけを教えて下さい。
小さな頃から馬が大好きで、競馬場にもよく行っていました。競馬場だけでは収まらず、旅行で北海道の牧場を回ったりするほど馬の虜になりました。馬には全く関係ない家で育ち普通にOLとして働いていましたが、どうしても馬に携わる仕事がしたくて、仕事を辞め北海道へ来て最初は生産牧場で働かせてもらいました。
その後育成に携わる場所で働きたいといういう思いが強くなり小国スティーブルに応募しました。
普段のはどのような仕事をしていますか?
午前中は主に事務作業をしています。午後には馬の世話もしていますが、どっちかと言うと馬とじゃれ合ってる時間の方が多いかもしれません。
50頭ほどいる馬たちは兄弟や友達のような存在で日々愛着を持って接しています。
仕事のやりがいは?
もともといち競馬ファンだった私が、小国スティーブルで働けていることが最高の幸せだと思っています。
とにかく馬たちと触れあっていられるだけでも幸せですが、やはり競走馬として入厩してきて、幼い仔馬たちがその後立派にレースで走っている姿を見られることが嬉しいですね。
特にここではG1馬達が何頭も出ているので、その子達がG1レースで活躍している事は私たちスタッフの誇りです。
今後の抱負は?
馬に乗らなくても働ける環境なので、これからもたくさんの馬たちとの出会いを大切にして、その子達が怪我無く立派な競走馬になってくれることをサポートしていきたいです。